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本事業の背景

本事業の背景(1) 超高齢社会の進展

    1. ①超高齢社会の世界的進展

      日本は世界一の超高齢社会⇒世界に貢献できるチャンス

    2. ②社会保障給付費の増加
      年金、医療、福祉・介護等⇒健康寿命の延伸(生涯現役)
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    3. ③平均寿命と健康寿命の乖離
      平均寿命と健康寿命の差は約10年も
      寝たきり等になる原因は、①ロコモ、②脳血管疾患、③認知症、④加齢による衰弱
       ↓
      生活習慣の改善が重要
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    4. ④疾病構造の変化
      急性疾患から慢性疾患(生活習慣病)へ ⇒ 生活習慣の改善が重要

本事業の背景(2) 国の方向性(医療・介護)

超高齢社会の進展により、社会を大きく変えることが求められている。

社会保障制度改革国民会議報告書を踏まえた医療・介護分野の方向性

  • 「病院完結型」から、地域全体で治し、支える「地域完結型」へ
  • 受け皿となる地域の病床や在宅医療・介護を充実。川上から川下までのネットワーク化
  • 地域ごとに、医療、介護、予防に加え、本人の意向と生活実態に合わせて切れ目なく継続的に生活支援サービスや住まいも提供されるネットワーク(地域包括ケアシステム)の構築
  • 国民の健康増進、疾病の予防及び早期発見等を積極的に促進する必要
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本事業の背景(3) 我々の問題意識

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