ASEAN/IORA/日本(AIJ)イノベーション拠点連携プラットフォーム(AIJプラットフォーム)は、アセアン・環インド洋連合国等の各国のサイエンスシティやイノベーションハブ組織と連携し、グローバルなイノベーションに基づく新事業・産業創出を推進するための仕組みです。

本プラットフォームでは、以下の4つのスキームにより、グローバル連携イノベーションを推進します。

 ① 海外現地の優秀技術人材との日本で共同開発と 実務経験を通じた育成支援

 ② 現地での事業経験を通じた 日本人の海外要員の育成支援

 ③ けいはんなの施設・設備を活用し 海外現地事業による 日本企業との協業・日本市場への進出支援

 ④ 海外サイエンスシティの施設・設備を活用した 現地企業との協業・現地市場への進出支援

これらのスキームにより、日本・関西企業のアセアン・環インド洋諸国への事業進出を、人材交流・拠点相互活用によるWin-Winで支援します。

現在、以下の国々のメンバーがAIJプラットフォームに参画、又は参画検討しており、具体的連携プロジェクトの構築と推進を順次図っています。

<主要参画メンバー>

    • タイ王国    :チェンマイ大学 CMU STeP/ノーザン・サイエンス・パーク(NSP)
    • インドネシア  :インドネシア科学院(LIPI)
    • 台湾      :国立雲林科技大学
    • ベトナム    :ベトナム科学技術院
    • マレーシア   :ハイテク産官機構
    • シンガポール  :STエンジニアリング

<参画検討メンバー>

    • ブルネイ
    • オーストラリア

<連携協力組織>

    • カナダ     :ケベック州 ラバル大学/JRUus
    • ベルギー    :imec


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