去る2018年11月1-2日に、インドネシア・タンゲランの国際展示会議センターにて開催された、インドネシア・イノベーションサミット2018(Innovation Summit and International Conference on technology Transfer and Internationalization of Technology-base Businesses 2018)にRDMM支援センターが招待され、招待を実施しました。

主催者は、インドネシア科学院(LIPI)(JASTIP共催)で、インドネシア、フィリピン、日本、韓国、インド、スリランカ、チュニジア、南アフリカ等の国々から参画がありました。

本サミットの目的は

ASEAN/IORA各国における技術移転の円滑化、国際化によるスタートアップ企業や中小企業の育成、産業創出に向けた検討 

  • 国・大学等からの技術移転のあり方、これによる企業育
  • スタートアップ、SMEsの育成
  • スタートアップ、SMEsの国際事業展開加速

であり、サミット及び国際会議では、上記目的に向けた様々な観点から議論が行われました。

RDMM支援センターからは、センター長の 丸野 進 が参加、イノベーションと新産業創出に向け、ASEAN/IORAを中心としたアジアの国々間での連携協力の重要性と、既に構築しているASEAN/IORA/日本イノベーション拠点連携プラットフォームの仕組みと取り組みについて説明を行い、各国の理解と賛同を得ました。

インドネシア出張報告2.png

スライド23.PNG

スライド24.PNG