けいはんな学研都市内の大学では、研究機関や企業、自治体や住民との産学連携・地域連携が活発に展開されています。また、「けいはんなから『知の発信』」をキーワードに国立国会図書館と共同で市民公開講座を毎年開催しています。
大阪電気通信大学(四條畷キャンパス)
情報教育 健康スポーツ ゲーム ICT 地域貢献
2025年4月に現在の医療健康科学部を改組・発展させ、健康情報学部※(医療工学専攻※/理学療法学専攻※/スポーツ科学専攻※)を設置予定。総合情報学部(デジタルゲーム学科/ゲーム&メディア学科/情報学科)とともに、来たるSociety5.0で実現する社会で活躍できる人材を育成しています。 ※仮称・設置構想中
京都大学大学院農学研究科附属農場
次世代型農業技術 グリーンエネルギーファーム
京都大学附属農場の敷地面積は24.6haで、最新の施設・設備により農学の教育・研究および農作物の生産が行われています。また、豊かな未来を創る次世代型農業技術の開発と実証の拠点として、再生可能エネルギーによる農業生産モデル「グリーンエネルギーファーム」の構築に取り組んでいます。
京都府立大学(精華キャンパス)
農学食科学部附属農場・産学公連携研究拠点施設
バイオサイエンス 地域貢献 産学連携
「産学公連携研究拠点施設エリア」と「農学食科学部附属農場エリア」の2つから成っています。全体の敷地面積は約16ヘクタールあり、「農学食科学部附属農場エリア」では、 学生の実習と、研究の高度化を推進しています。「産学公連携研究拠点施設エリア」では、産学公連携の研究拠点として、植物・環境・医薬等に係る共同研究、大学発ベンチャーや新産業の創出・企業集積に取り組んでいます。
農学食科学部附属農場
産学公連携研究拠点施設
同志社女子大学(京田辺キャンパス)
教育 薬・看護・保健・衛生 国際関係 アート・デザイン 公共政策
1986年に開設された京田辺キャンパスには、学芸学部・現代社会学部・薬学部・看護学部の4学部が設置されており、約4,200人の学生が学んでいます。京都市内の京都御苑北側に位置する今出川キャンパスと合わせ6学部11学科、1専攻科、5研究科を擁する女子総合大学として、さらなる発展を目指します。
京田辺キャンパスのシンボル・友和館
同志社大学(京田辺キャンパス・学研都市キャンパス)
理工学 ライフサイエンス データサイエンス スポーツ 言語・文化
京田辺キャンパスは、理系学部の学びの拠点として、学部棟、機械実習工場や各種実験棟など、最先端の実験設備・機器がそろうほか、同志社ローム記念館および情報メディア館などの情報教育設備、各種競技場から合宿施設まで充実したスポーツ環境も整えられています。近隣には学研都市キャンパスがあり、生命科学・医学領域を中心とした研究活動を展開しています。
学研都市キャンパス(左)・京田辺キャンパス(右)
奈良学園大学
人間教育 保健医療 看護 リハビリテーション
奈良学園大学は、教育内容の質の向上と、さらなる発展を目指し、2022年4月、三郷・登美ヶ丘の2つのキャンパスを登美ヶ丘キャンパスに統合しました。キャンパス統合により、学びの環境を整え、さらなる「人間力」の養成に力を注いで参ります。
奈良先端科学技術大学院大学
情報科学 バイオサイエンス 物質創成科学
情報科学・バイオサイエンス・物質創成科学の既存の学問領域に加え、融合領域への積極的な取組みにより次代の社会を創造する国際的水準の研究成果を創出するとともに、その成果に基づく高度な教育により、科学技術に高い志をもって挑戦する人材及び国際社会で指導的な役割を果たす研究者を養成し、科学技術の進歩と社会の発展に寄与しています。
けいはんなと連携の深い大学
奈良県立医科大学
MBT 難病克服 コロナ克服
医学を基礎とするまちづくり、MBT(Medicine-Based Town)構想を展開しています。医師や看護師等が有する膨大な知識を、患者さんの治療だけではなく、医学的に正しい製品や住居、そしてまちづくりに関わるすべてのものに生かすべく、医学に基づいた社会貢献を目指しています。MBT構想の実現を加速させるため、奈良県立医科大学を中心として一般社団法人MBTコンソーシアムを設立し、現在、すべての業種から日本を代表する200社近い企業が参画しています。
奈良女子大学
女子の最高教育機関 男女共同参画 知の拠点 女性リーダー育成
学問研究を通じた文化・科学を創造する高度な研究と次代を担う女性人材育成のための教育を行っています。令和4年、社会が必要とする創造的な工学系人材の輩出をめざし女子大学初の工学部を新設しました。女性が活躍できる場を広げていくことを使命とし、関連機関や地域と連携しながら女性が活躍する時代の先頭を歩んでいきます。