けいはんなでは、自然科学、人文・社会科学の横断的な連携による「世界の未来像」についての多面的な研究や、持続可能社会に向けた学術研究として、環境・エネルギー、人口・食糧・水問題、医療・脳科学など先端的な研究が展開されています。
様々な「知」を楽しむ教育、学習プログラム等が推進されており、暮らしや仕事の中で文化、学術、科学を身近なものととらえられる環境が整っています。さらには多様な立地施設の集積を活かし、研究・教育機関と企業等の連携による人材育成も進められています。
国立国会図書館関西館はそれらの文化的活動を支える膨大な情報資源を提供し、国際高等研究所は、けいはんな学研都市の知的ハブ機能の役割を果たす中核機関として研究成果や知的資源を広く社会に発信・還元していくための、様々な交流活動を実施しています。
公益財団法人 国際高等研究所
Beyond boundaries 学際的研究 地域連携 人材育成
国際高等研究所は1984年の創設以来、「人類の未来と幸福のために何を研究すべきかを研究する」ことを基本理念とし、学問分野の境界を超え研究者が結集して、人類社会が直面する課題に関する学際的研究を進めています。また学研都市地域の振興に寄与することを目指した研究の他、地域の住民と連携しさま
ざまな交流事業を行い、安心・安全で豊かな社会の実現に貢献します。
「SDGs時代における科学技術のあり方」研究会の様子
IIAS塾ジュニアセミナー「独立自尊の志」養成プログラム
(高校生・大学生対象)
国立国会図書館関西館
調査研究図書館 電子図書館 科学技術情報 アジア情報
関西館は、学研都市のイノベーションを情報面で支える大規模な調査研究図書館です。広々とした閲覧室や研究室で、国内外の図書、雑誌、新聞、データベース、電子ジャーナルを利用することができます(満18歳以上。満18歳未満は応相談)。またインターネットからも、資料複写申込みやデジタル資料(一部)の閲覧等ができます。
(写真とロゴ:国立国会図書館提供)
広々とした閲覧室
インターネットでも読める「国立国会図書館デジタルコレクション」