「けいはんな学研都市」では、国土交通省に採択された「スマートけいはんなプロジェクト」の取組を進めています。
この度、ICT等のスマート技術やビッグデータを活用した「スマートけいはんなプロジェクト」の実証実験を促進し、新たな技術実証等に取組む中小企業等を支援することを目的として上記補助金の募集を下記のとおり開始(令和5年7月20日~)いたしますので、お知らせします。
なお、今回はビッグデータを活用して社会課題の解決に資するサービスや製品の開発を行う事業により重点を置き、「京都データマーケットプレイス」へのデータ提供を前提とした事業への補助金を「データ型」として新設します。これに伴い、データ提供を前提としない事業への補助金は「従来型」として区別します。

チラシ(PDF)ダウンロード

<参考>過去の採択事例
令和3年度 京都府スマートけいはんな実証促進事業補助金 活用・成果事例集は、こちら

令和4年度 京都府スマートけいはんな実証促進事業補助金 実績報告は、こちら

スマートけいはんな実証促進事業補助金R5最終稿(表) (2).png
「京都府スマートけいはんな実証促進事業補助金」(概要)
募集期間 令和5年7月20日(木)~8月25日(金)
補助対象者

(従来型)
①京都府内を事業の対象地域として実施する者
②本事業の取組を遂行する拠点を京都府内に有する中小企業等、または京都府内に拠点を有する中小企業等が1社以上参画するグループ゚(グループ構成企業には幅広い分野や地域の協働による取組も奨励)

(データ型)
上記(従来型)の要件①②に該当し、かつ下記③の要件を満たす者
③当補助事業を基盤として収集・蓄積するデータを、京都データマーケットプレイス※1に提供することを前提とする者

※1 「京都データマーケットプレイス」とは、一般社団法人京都スマートシティ推進協議会が運営しているデータ取引市場サービス「KYOTO DATA MARKETPLACE 京都データ取引市場」(http://data-market.smart-kyoto.or.jp/)のことであり、利用には「京都ビッグデータ活用プラットフォーム」の会員となる必要があります。京都ビッグデータ活用プラットフォームでは、データ活用を促進するため、大学・研究機関、企業、観光連盟・DMO、行政等の多様なプレーヤーが参画する官民プラットフォームを構築し、新たなサービスやアライアンスの創出を支援し、人が主役のスマートで安寧な社会の創出に取り組んでいます。詳細はこちら(https://smart-kyoto.or.jp/about_platform/)をご覧ください
   

対象事業

ICT等のスマート技術やデータの活用により、スマートけいはんなプロジェクトの実証促進に資する事業

補助率

(従来型)2/3 (データ型)4/5

補助限度額

(従来型) 2,000千円以内、ただし、グループの場合は3,000千円以内
(データ型)3,000千円以内、ただし、グループの場合は4,500千円以内
     (補助限度額はグループの場合は構成企業等の合計額となります)

申請手続き
申請様式(word)をダウンロードし、申請の手引き(PDF)を熟読の上、所定の申請資料を作成、ご提出下さい。
お問い合わせ先

公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構 
新産業創出交流センター イノベーション推進室   (担当:村北・藤川)

〒619-0237
京都府相楽郡精華町光台1-7 けいはんなプラザ ラボ棟3F
電話 0774-95-5047(直通)  e-mail  skp-innova@kri.or.jp

終了しました)本補助金にかかる説明会を開催いたします
日 時

令和5年7月28日(金) 15:00~16:00

場 所

けいはんなプラザ3階 推進機構会議室 ※オンライン併用

内 容

京都府スマートけいはんな実証促進事業補助金について